内藤のメッセージでファンが“胸熱”!!
最後は心の大合唱で「デ!! ハ!! ポン!!」
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新日本プロレスにとって、約10カ月ぶりとなる静岡大会は、ツインメッセ静岡での『SUMMER STRUGGLE 2020』第9戦。8.29神宮球場大会まで残り2週間を切り、熾烈な前哨戦が繰り広げられた。
メインイベントは王者・EVILvs挑戦者・内藤哲也のIWGPヘビー&インターコンチネンタルの二冠戦と、王者・高橋ヒロムvs挑戦者・石森太二のIWGPジュニア王座戦のダブル前哨戦となる、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンvsBULLET CLUBの6人タッグマッチだった。この試合でもヒロムが左肩を狙われて苦戦を強いられたが、チームワークではBULLET CLUBをロスインゴが上回る。EVILのイス攻撃も阻止し、最後は内藤がディック東郷を仕留めて勝利。試合後には静岡では約4年ぶりとなる“ハポン締め”を行った。
セミファイナルではオカダ・カズチカと高橋裕二郎の『KOPW2020』1回戦の前哨戦となる6人タッグマッチ。BULLET CLUBの邪道と外道の巧みな反則連携に苦しめられたSHOを、反則の達人である矢野通が救出。矢野のアシストを受けたSHOが、腕ひしぎ十字固めで外道を仕留めて勝利を飾った。
第4試合も神宮球場大会に向けての前哨戦。王者組のタイチ&ザック・セイバーJr.vs挑戦者組の棚橋弘至&飯伏幸太によるIWGPタッグ選手権試合と、マスター・ワトvs金丸義信のシングルマッチのダブル前哨戦となる8人タッグマッチだった。勝利を飾ったのは棚橋で、ハイフライフローを決めるなど、本番に向けて調子を上げつつあるところを見せつけた。
第3試合で行なわれた鷹木信悟と鈴木みのるの、NEVER無差別級選手権試合に向けた前哨戦も相変わらず激しい競り合いに。リング上、場外問わずにぶつかり合ったが、この日は
BUSHIをゴッチ式パイルドライバーで仕留めた鈴木に軍配が上がった。
第2試合にはNEVER6人タッグ王者の後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIが登場し、永田裕志&本間朋晃&辻陽太の本隊チームと対戦。果敢に攻め込んでくる辻をチャンピオンチームが真っ向から受け止め、最後はYOSHI-HASHIが貫禄のバタフライロックで仕留めてみせた。
第1試合では小島聡と田口隆祐が上村優也とゲイブリエル・キッドのヤングライオンを迎撃。若さ溢れる上村とゲイブリエルの攻撃を受け止めた小島は、ラリアット一発で勝利を決めてみせた。
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