新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2007年9月14日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 群馬・ヤマダグリーンドーム前橋・サブイベントエリア
- 観衆
- 1100
MATCH REPORT
新日本プロレスのOBである田中秀和さんの「プロントザウルス」が主催した前橋大会。第1試合と第5試合終了後には、田中さんが特別にリングアナウンサーとして登場。その名調子を新日本のリングで久々に披露した。
試合の方では、レジェンド軍(仮称)とG・B・Hの抗争が激化。セミファイナルは、両軍が入り乱れた大乱闘が勃発して大混乱。そして、両軍はノーコンテストの裁定が下ったあとも、激しい番外戦を繰り広げた。
メインイベントは、新日本本隊vsBlack(仮称)の6人タッグマッチ。これは9月24日の広島大会におけるIWGPタッグ選手権試合の前哨戦であり、 王者チームのジャイアント・バーナード&トラヴィス・トムコと、挑戦者チームの永田裕志&中西学の絡みが注目された。さらに、そこへ飯塚高史とミラノコレ クションA.T.も絡まり、試合は予想以上の好勝負となる。そんな中でも、バーナード&トムコのパワー殺法と連携はパーフェクトと言えるもの。試合には敗 れはしたが、その実力を永田たちへまざまざと見せ付けていた。