レック Presents G1 CLIMAX 30

日時
2020年10月18日(日)   13:00開場 15:00開始
会場
東京・両国国技館
放送
バナーバナー
観衆
2,928人

第6試合 時間無制限1本勝負
「G1 CLIMAX 30」優勝決定戦

  • <Aブロック1位>

  • <Bブロック1位>

※飯伏幸太が『G1 CLIMAX』2連覇
レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 Aブロック1位の飯伏とBブロック1位のSANADAが激突する『G1 CLIMAX 30』優勝決定戦。飯伏は史上初となる3年連続の優勝決定戦進出で、勝てば史上3人目の2連覇を達成。一方のSANADAはこれが初の優勝決定戦進出で、勝てば初優勝となる。

 序盤、腕の取り合いから飯伏がヘッドロックで絞り、SANADAの左腕にエルボースタンプを連発。その後、両者がチョップとエルボーを撃ち合い、競り勝った飯伏がエルボースタンプ、トーキックなどを見舞う。
 するとSANADAはエルボースマッシュで巻き返すが、飯伏がミドルキックで応戦。さらに、エルボー連打でSANADAをニュートラルコーナーへ追い込み、左脚を狙ってトーキックを連発していく。
 その後、飯伏がドロップキックをかわすが、SANADAと接触してしまい、場外へエスケープ。そしてリングへ戻ると、レッグロックを変型キャメルクラッチへ切り返し、STFへ繋ぐ。
 それでもSANADAはエルボー合戦で巻き返し、足4の字固めを極める。だが、飯伏がコーナーを利用して前方回転エビ固めを繰り出し、その場飛びムーンサルトプレスで追い討ち。そして、カウンターフランケンシュタイナーでSANADAを場外へ落とし、プランチャを見舞う。
 続いて飯伏はスワンダイブミサイルキックを浴びせるが、SANADAが前後の連続リープフロッグからカウンタードロップキックを食らわせる。そして、場外へ落ちた飯伏にプランチャをお返し。
 その後、飯伏がSANADAの突進を受け止め、パワースラムで逆襲。そして、ニュートラルコーナー最上段へ飛び乗ってフェニックススプラッシュを放つが、SANADAが身をかわす。
 すると、SANADAがフランケンシュタイナーで飯伏を場外へ追いやり、ロープ際でフェイント。だが、飯伏がいち早くリングへ戻り、フロントハイキックで逆襲。
 これでSANADAが場外へ落ちると、飯伏は三角飛びでエプロンへ飛び出す。そして、SANADAのドロップキックをジャンプでかわし、そのままフットスタンプでボディを踏み潰す。しかし、SANADAはエプロンを利用したネックスクリューで挽回。
 続いて両者がエルボー合戦を繰り広げ、SANADAが意表を突いて低空ドロップキック。そして、トップロープを利用してネックスクリューを見舞う。
 その後、SANADAはSkull Endを狙うが、飯伏が抵抗。するとSANADAはスワンダイブ攻撃を繰り出すが、飯伏が受け止めてジャンピングパワーボムで豪快に叩きつける。
 これで飯伏のペースとなり、打撃ラッシュ、ジャンピングパワーボムで追い討ち。それでもSANADAが低空ドロップキックで反撃すると、すぐさまラリアットを食らわせる。
 しかしSANADAは、ショートレンジラリアットをかわし、タイガースープレックスホールドで逆転。そして、TKOにいくが、飯伏が切り返して後頭部を叩きつける。
 それでもSANADAはローリング式Skull Endで絞り上げ、自ら技を解いてラウンディングボディプレスを発射。だが、飯伏が回避し、ハイキックをクリーンヒットさせる。
 さらに飯伏はボマイェからカミゴェを狙うが、SANADAが変型TKOで逆襲。そして、うつぶせになった飯伏をラウンディングボディプレスで押し潰す。
 その直後、SANADAは飯伏を仰向けにしてもう1度ラウンディングボディプレスを発射。ところが、飯伏が両膝でブロックする。
 そこから切り返しの応酬になり、飯伏が変型パイルドライバーを炸裂させる。そして、またもやカミゴェにいくが、SANADAが身をかわして逆さ押さえ込み。それでも飯伏はカミゴェを狙うが、SANADAが回避し、下から回転エビ固め。そして、オコーナーブリッジで丸め込み、飯伏を3カウント寸前まで追い込む。
 さらにSANADAはコリエンド式Skull Endを仕掛けるが、飯伏が抵抗してハイキックをお見舞い。そして、その場飛びジャンピングニーアタックからついにカミゴェを炸裂させるが、SANADAがフォールを跳ね返す。
 しかし、飯伏がもう1発カミゴェを炸裂させ、ついにSANADAを轟沈。史上3人目の『G1』2連覇を達成した。

COMMENT


 

飯伏「(※トロフィーと優勝旗を手に、ヨロヨロと会見場にたどり着くと、イスに座って深くため息。机に覆い被さるようにして、しばらく呼吸を整える)」
──連覇おめでとうございます。
飯伏「ありがとうございます」
──改めて、今のお気持ち聞かせてください。
飯伏「もう一回、いや、何度でも言います。僕は、逃げない、負けない、諦めない。そして裏切らない。最後まで、諦めなかったから(優勝できました)。いやー、メチャクチャうれしいですよ。でも体はね、ボロボロですよ。ボロボロ。みんなに、ホントに……」
※通路の奥から拍手をしながらジェイ・ホワイトが現れる。ジェイは飯伏の前にまで来る。
 

 

ジェイ「カッコいい優勝旗にトロフィーだなぁ。おめでとう」
飯伏「ありがとう」
ジェイ「いつも椅子を持ってくるあの女はどこだ?俺に椅子はないのか?」
※ジェイはイスを探し、会見場の片隅に見つけるとそれを飯伏が座る机の前まで運び、座り込む。
ジェイ「オーケー。座って話そうじゃないか。おめでとう。お前が『G1 CLIMAX』覇者だ。本当に『G1』覇者って気分か?」
※飯伏は優勝者のために用意されていたドリンクを一本、ジェイに渡して乾杯。
ジェイ「カンパイ。でもお前も俺も本当の所はわかってる。お前は真の『G1』覇者なんかじゃない。何故ならお前は(この『G1』で)俺に勝っていない」
飯伏「俺の勝ちだ」
 

 

ジェイ「黙れ。俺が話してるんだ。今までもこれからもお前は俺に勝てない。挑戦権利証の入ったブリーフケースが贈呈されるんだろ?でも俺がお前から奪ってやる。今日の所はトロフィーと一緒に楽しめよ」
飯伏「いつでもいいよ。いつでも」
ジェイ「じゃあな。楽しめ」※ジェイ立ち去る。
 

 
飯伏「(※報道陣に)落ち着きましょう。今は、うれしい時間だから。邪魔されたくない。これは僕の時間だから。もう一回言います。僕は3年連続、この優勝決定戦に出場。これは史上初だと思います。そして、2年連続優勝。これは蝶野さん、天山さん以来3人目。これは間違いない、事実。次、彼(ジェイ)が言ったように、いつでもやっていいよ」
 

 
──優勝決定戦は35分12秒、優勝決定戦史上最長記録というのを樹立したんですが、そのことに関してはどうですか? SANADA選手との対戦ということも踏まえて。
飯伏「しばらく……去年ぶりですかね、(SANADAと)対戦するのは。僕は、去年、言ったと思います。やっぱり彼は、“こっち側”だと思います。と、僕は思います。そう思いました。これは改めて、言いたいと思います」
──リング上では「この優勝をIWGPにつなげたい」という発言がありました。その思いは?
飯伏「『G1 CLIMAX』優勝っていうのは、IWGPへのチャンスを掴むことだと思います。チャンスは得たかなと。(※ドームまでの)期間がいつもより短いので、チャンスはいつも以上にあるんじゃないかなと。ちょっと怖いのは、今まで、権利証があったとして、それが挑戦されて奪われた場合、これは分からないですよ。このテンションを、キープしていきたいと思います。東京ドームにつなぎます」
──去年は『G1 CLIMAX』に優勝しましたが、IWGPは獲れませんでした。そこにかける思いというのもありますよね。
飯伏「それはもちろんです。前回、彼(ジェイ)に負けてるんで。彼と次にやってもいいし、もし権利証があるならやってもいいし、いつでもいいですよ。リベンジしますよ。リベンジした上で、俺がベルトを巻きますよ。あとはやるのみですよ。何も残ってない。これが本心。これが全てです」
──偉大な大先輩、蝶野正洋さんからトロフィーを受け取った気持ちは?
飯伏「(※うれしそうに笑顔で)正直、僕が見てた頃の『G1 CLIMAX』の覇者といえば、蝶野さん。不思議ですよね。不思議な感覚になりました。あの蝶野さんから……(※優勝旗とトロフィーに目をやる)あのトロフィーと、旗をもらうっていう。ファンに戻った気持ちですね。非常にうれしいです(※ニッコリ)。ホントに。……でも僕はプロレスラーなんで、そこは捨てて、もう一度原点に戻って、プロレスを頑張りたいと思います。来年も再来年も、ずっとプロレスをやり続けて、また優勝したいと思いますよ。何回でも。
 

 
──今日、1.4、1.5東京ドーム大会が発表されましたが。
飯伏「このコロナの時代に、東京ドームでイベントができるっていう。イベントごとが、たぶんあまりない中、それをプロレスが実現できている、人の前でイベントができる。これは最高にうれしいことなんで。どんどんどんどん、僕は発信できる力を得たんで、あとはIWGPヘビー級を獲るだけ。そしたらもっと、僕の言っていた“神”に近づけると思います」
──リング上も今も、「2冠」ではなく「IWGP」という発言がありました。現状、2冠ではなくIWGPということですか?
飯伏「そうですね。IWGPも強いし、僕の中ではこの2連覇というのもあり得ないことなので。実現したなという気持ちですね。そう思わないですか? これは夢なんじゃないかって」
 

 
──まだ達成してないことというとIWGP?
飯伏「そうです。僕はジュニアからやってきて、ジュニアのタイトルも全部獲って、ヘビー級に挑戦して、ヘビー級に転向して、それからここまでたどり着いて。あと残るは、IWGPヘビー級。これだけだと思うんで。
──それを東京ドームで?
飯伏「成し遂げたいと思います」
 
 


 
※SANADAはノーコメント

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